しののめ雑記帳

思考の袋小路

広告考

広告。

 

「広く告げる」の意。

 

広告自体は特になんとも思わないのだけど、”無理矢理見せる”広告や”不快にさせる”広告はとにかく腹が立つ。何気なく見ているとその広告に惹かれて購買意欲に繋がるのだろうけど、とかく現代は様々なところに広告を挟んでくるので正直供給過多だしお腹いっぱい。こういうところにも資本主義の限界を感じる。

 

ものをたくさん売るにはできるだけたくさんの人に知ってもらうこと、というのはわかるのだけど、たくさん色々なものを押しつけられても正直困るわけです。良い物でも広く知られないと売れない、というのは残念だけど逆に良くなくても広く知られているから売れる・・・というのはよくない傾向だと思うのだけど、それをどうにかできるかというと、なかなか難しいところ。

 

企業的な成長を見込まず必要なものを必要なぶんだけ作るのが一番いいのかな、と思うのだけど、そうするためには現状の仕組みを色々変えないといけないわけで。

うーむ。